土浦市議会 2020-06-08 06月08日-02号
我が国では昭和60年代初頭から,電線類を地中へ埋設するなど,無電柱化について計画的に取り組まれてきており,一定の整備が図られてきたところですが,その水準は欧米はもとより,アジアの主要都市と比較しても大きく立ち後れている状況となっております。なお,全国には依然として約3,600万本の電柱が建っており,さらに毎年約7万本ずつ増加しているのが現状であると言われております。
我が国では昭和60年代初頭から,電線類を地中へ埋設するなど,無電柱化について計画的に取り組まれてきており,一定の整備が図られてきたところですが,その水準は欧米はもとより,アジアの主要都市と比較しても大きく立ち後れている状況となっております。なお,全国には依然として約3,600万本の電柱が建っており,さらに毎年約7万本ずつ増加しているのが現状であると言われております。
無電柱化事業につきましては、電線類を地中に埋設するなどの方法により道路から電柱をなくすことで、都市防災の向上や安全で快適な歩行空間の確保、良好な都市景観の確保、また、地震や台風によります災害時の緊急輸送路の確保などにつながる施策として、重要であると認識してございます。
一般県道平友部停車場線につきましては、友部駅前から両側歩道の延長690メートルの無電柱化を計画しており、今年度より駅前から136メートルを施工し、電線類の地中化により都市防災機能の強化や良好な景観の創出を図ってまいります。 また、JR常磐線の跨線橋からこころの医療センターまで県事業として進められております。市は用地買収に協力するなど、早期完成に向けて一体となって整備を推進してまいります。
一方で、事業の実施に当たりましては、沿線住民や電力・通信事業者、警察等の関係機関の協力や合意形成を図る必要がありますとともに、事業費が多額となることや、地上機器の設置スペースの確保、電線類の埋設時に街路樹が支障となることが想定されるなどの課題がございます。 市といたしましては、財政的なことも踏まえ、これらの課題の整理を行いながら、今後の事業の実施について検討してまいりたいと考えております。
議員ご案内のとおり,平成29年11月にオープンしたアルカス土浦の西側に隣接する土浦駅北通り線につきましては,無電柱化が完了しておらず,電線類が低く垂れ下がり,歩道内に電柱が立っていることから,市民の皆様を始め,来街者からも「美観を損ねている。」「お祭りの山車が通れないのではないか。」「歩道の電柱が邪魔で危ない」などの厳しいご意見を頂戴しているところでございます。
さかのぼってみますと、国交省の無電柱化に関する整備計画の経緯ですが、昭和61年度から3期にわたる電線類地中化計画、平成11年から15年度の第4期新電線類地中化計画、平成16年から20年度までの第5期無電柱化推進計画、これらに基づいて整備を行ってきたとありました。平成21年からは、無電柱化に係るガイドラインに沿って無電柱化が進められ、昨年の法案の施行に至ったとありました。
事業の内容ですが、ペデストリアンデッキ改修及び街路灯改修については、ペデストリアンデッキ約3.9キロメートルについて、経年劣化や樹木の根上がり等で通行に支障がある路面、植樹帯等の全面改修及び照度計算に基づき街路灯の適正な設置、電線類等の全面改修の設計を行うものでございます。
さらに、モールのテーマに合わせて街路灯、歩道等のデザインを統一し、また電線類を地中化することにより、沿道と調和のとれた美しい景観と快適な都市空間を創出すると計画されています。
その他,まちの景観を阻害するものとして,上空に張りめぐらされた電線類も,その1つに挙げられるかと思います。これにつきましては,結城駅北側ではございますが,結城停車場線の拡張に伴い,電線類を地中化することにより,景観が向上されております。 電線類の地中化は,景観面のほかにも,災害時において通行を確保できるなど,防災面でも有効な手段の1つとして考えられます。
本路線におきましては、平成18年度から19年度にかけ実施いたしました歩道再整備から時間が経過していないことや、電線類の地中化に当たりましては多額の事業費を要しますことから、事業化の時期等につきまして慎重に検討してまいりたいと考えております。 2点目の市役所周辺における街路樹の管理についてでございます。
その宿舎跡地の売却に当たりましては、これまで国における入札の際、電線類の地中化や市道への歩道の設置など、市からの要望事項を付していただきました。今後も、各地区の状況に合わせた要望事項を付して処分していただくよう、関東財務局と調整を図ってまいります。
2つ、電線類の地中化事業に伴って、電柱のないエリアの街路灯及び防犯灯設置について、市の考えを伺います。 3つ、緊急電話や警報装置を兼ねたスーパー防犯灯を、学校周辺や通学路に一、二カ所新設することを提案したいと思いますが、市はどのように考えますか伺います。
この事業の実施により液状化発生の抑制に加え、電線類の地中化によって大地震などの不測の災害による電柱倒壊、電線切断など通行障害の危険性を排除し、緊急避難路、輸送路を確保してまいります。また、地下水、雨水排水施設の整備により豪雨時の道路の冠水等の排除を図ってまいります。さらに、地元住民等の合意形成を図りながら市街地の液状化対策を進め、震災前よりも災害に強いまちづくりを目指し整備を進めてまいります。
歴史の小径につきましては,土浦小学校の改築にあわせた電線類地中化や修景整備に加え,愛称名を付けて看板を設置いたします。 農林水産業の振興につきましては,手野地区や坂田地区の圃場整備など農業生産基盤の計画的な整備を推進します。 また,農地の有効活用と耕作放棄地の再生・復元に向け,担い手の育成と力強い農業構造を目指し,人・農地プランの策定を進めます。
そして、平成24年6月7日、国土交通省を訪ねて道路事業について協議をしたところ、電線類の地中化についてご提案がございました。このご提案を受けて、平成24年6月22日に電線地中化について復興本部で協議をしました。そして翌月の7月31日に復興庁の担当者が来庁した際、市街地液状化対策事業の先行事業として、道路事業を実施したい旨を伝えました。しかし、復興庁は消極的でございました。
一番下の段,松並土地区画整理事業10億3,502万8,000円の繰り越しですが,こちらにつきましては電線地中化を進めるため,電線類管理者,東電,NTT,土浦ケーブルテレビ等々と調整をしておりまして,それに時間を要したために詳細設計が6月を予定していたものが10月に,工事が7月に発注する予定だったものが11月に発注になったため,工事の完了が7月になる予定のために今回繰り越しするものでございます。
一番下の松並土地区画整理事業の10億3,502万8,000円は,当該事業における電線類地中化整備において,電線管理者との協議に不測の日数を要したことから繰り越しをするものでございます。なお,完成は平成25年8月の見込みでございます。 続きまして,3ページの裏をごらん願います。
◆山田美枝子 委員 この松並木土地計画の見学に5月に行ったのですけれども,ことしの4月から本工事着工ということで,そのとき私がすごく印象的だったというか,心配したのですけれども,地中埋設管のところで,下水道管,雨水管,汚水管,電線類の共同溝というのをちょうど掘っているところで物すごく水が出ていたのですけれども,あの水は今はどういうふうになったのかを聞きたいと思いました。
これらについては,歩道上に埋設されている電線類地中化のためのボックスが,両方に今,亀城公園前に入っていますけれども,そのボックスの高さがどうも支障だということで,歩道部の切り下げが困難で,車道部との段差が生じてしまっているというふうな状況でございました。 茨城県としても,できる限り段差の解消に努めているところでございます。
今回の土浦小学校前の整備につきましては,今年度から平成26年度にかけて校舎の建て替え及び外構工事を予定していることから,それらの時期に合わせて道路の修景工事も同時期に完了できるよう,今年度に電線類の地中化を図り,平成25年度に修景整備を予定しているものでございます。